今回は英語が苦手・海外旅行慣れしていない二人がハワイ ホノルルでトランジットで観光してみたをレポートしていきます。
初めてのトランジット観光に挑戦でドキドキですがせっかく観光できそうな時間があるならハワイも観光したい!
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入国審査・預けた荷物の再度ピックアップなどの不安要素についても解説していますのでハワイ ホノルルで乗り継ぎがあって不安な方にもぜひ読んでほしい記事になっています。
今回のアメリカ旅行の基本情報
まず今回のアメリカ旅行の基本情報をリストアップします。
ざっくりと以下のような旅行プラン、スケジュールでした。
自宅から羽田空港へ出発
飛行機の出発時刻は夜の8時ぐらいでした。
かなり早いですが、羽田空港までは電車で1時間30分ぐらいの関東の田舎在住なので余裕をもって早めに出発!
わたしのに15時ぐらいに最寄り駅まで送迎してもらい、大荷物をかかえて電車で羽田空港へ
実際の荷物量はこんな感じ↓
今回のアメリカ旅行はニューヨークでのウェディングフォトも兼ねています。
- スーツケース×2(預入れ荷物)
- タキシード(手荷物)
- ウェディングドレス(手荷物)
- 機内用リュック×2(手荷物)
かなり荷物が分散してしまって大変ですが、海外でのウェディングフォトはたいていドレスとタキシードは機内に持ち込んで下さいと言われるのでとりあえず行きの飛行機だけでも我慢します。
ウェディングドレス用のバッグですが、たいていのものは機内持ち込みサイズをオーバーしてしまうので機内持ち込みOKなサイズのウェディングドレスバッグを探すのに苦労しました。
実際にわたしが購入した機内持ち込みOKサイズのドレスバッグ↓
羽田空港へ到着、フライトチェックイン
フライトの3時間半前ぐらいに羽田空港に到着しました。
この時期のハワイアン航空のチェックインカウンターは
早い段階から並んでいて、2番目だったのでチェックインカウンターがオープンしてから5分ちょっとでチェックインと荷物の預入が完了しました。
15組ぐらいがざっと並んでいたので後ろのほうだと結構時間がかかりそうだなと感じました。
なぜかわたしの分のESTA情報がでてこなくて申請してないことになっていると言われて絶望しましたが、機械の読み込みが遅かっただけで安心しました!!
紙チケットは旅行あとで思い出としてかざったりできるのでめっちゃ嬉しい!
今回の旅行でチケット発券されたのは行きのフライトだけでした。
荷物をあずけたら保安検査場通過
軽い食事を済ませてすぐに保安検査場を通過
この時期はほとんどのお店が休業していてやることがなくかなりヒマでした(笑)
出発ゲート近くの椅子を拠点にして時間を潰します
※Wi-Fiは繋がりますが、ネットフリックスなどの動画をダウンロードなどができるほど快適ではないので機内で見る映画などはあらかじめ自宅でダウンロードしておくのをオススメします。
夜のフライトであれば待ち時間中に歯磨きしたり、洗顔を済ませておくと機内の狭いトイレでやらなくて済みます!
定刻通り 羽田空港を出発
羽田→ホノルル→JFK
まだコロナが明けた……とはなっていない時期だったので少し特殊な状況のフライトでした。
- ホノルルまでの機内はガラガラ
(チェックインカウンターにいた15組ぐらいしか本当に搭乗してないイメージ) - ほとんどが日本人
- 小さな子供連れ家族や夫婦など観光での利用客と思われる人が多かった印象
- 座席配置2-4-2で真ん中の4席は空席がかなり目立つ
- ホノルルからニューヨークは満席
ハワイアン航空を選んだ理由
- 座席が2-4-2配置でトイレ行きやすい
- 値段とフライト時間のバランスが良かった
- 待ち時間利用して観光したい
- 入国審査、英語わからなくても優しそう(勝手なイメージ)
機内食
料理の選択はなく、ロコモコのみ
美味しくて量もしっかりあったので男性でも満足すると思います。
機内エンタメ
- 映画のラインナップは少なめ
- 最新作品の種類も少ない印象
- タッチパネルの反応が少し悪い
- 日本語吹き替え対応作品はさらに少ない
映画好きのかたには物足りないなと感じると思うので事前に映画・ドラマなどのダウンロードをオススメします。
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アメニティ
- アイマスク
- 耳栓
- おしぼり
簡易スリッパはなかったので機内のでも疲れない、脱ぎ履きしやすい靴を履くか100均などで用意しておくと快適に機内を過ごせます。
持参した機内グッズ
- ネックピロー
- お尻用クッション(空気で膨らませるタイプ)
- 足元クッション(空気で膨らませるタイプ)
- ウルトラライトダウン
お尻が痛くなりやすい方は空気式のやつでもあると全然違います。
足元クッションは今回新たに購入しましたが、なくても良かったなと思いました。
また、機内は思ったより冷えるのでコンパクトなウルトラライトダウンがあると良いです。
軽いので長時間着ていても楽です。
特に女性の方は用意するのをおすすめします。
ハワイ ホノルル空港に到着
約7時間で到着
ほぼ定刻通りで、乗客もすくなかったので飛行機をでるのにもほとんど時間がかからなかったです。
入国審査と預入手荷物
英語喋れない人の最大の難関…入国審査!
乗り継ぎ人でもアメリカに入国することになるので入国審査が必要です。
人の流れに身を任せてついていくと入国審査の場所に到着します。
入国審査にびびりまくりましたが、ハワイの入国審査官…めちゃくちゃ優しいです!!
よくイメージするスタンプをダンッダンッの高圧的な入国審査が100だとすると今回の入国審査は30って感じでした。(わかりづらい…笑)
預入手荷物のピックアップと再度預入
預入手荷物を受け取り、流れに沿って行くと出口と思われるところの手前に1レーンしかないような小さな預入手荷物のカウンターがあります。
近くに行くとこっちだよとジェスチャーされてここで一度受け取った預入手荷物を再度預けました。
その後はすぐ近くの出口からみんなでていくので着いていくともう外でした。
「どうやって待ち時間中に外にでるんだろう…?」
「どこかで聞いてみよう…!」
と不安だったのですがすんなり外に出れて逆に不安になりました(笑)
スマホの海外利用設定
外にでることができたらまず、スマホを使えるように設定します。
- わたし→【楽天モバイル】
- 旦那→ahamo
どちらも設定するだけで海外利用できるので今回はモバイルWi-Fiなどは利用はなし
通話はライン電話が利用できるので個人での利用なら十分だと思います。
トランジットで観光 待ち時間6時間45分
今回のメインイベント「トランジットで観光」
乗り継ぎ予定時刻までは6時間45分の待ち時間があります。
しかし、実際に自由時間として使える時間はもっと少なく空港に3時間前に戻る計算で3時間半ほど自由な時間と計算しました。
なのでこの時間がもったいないのでトランジットで観光 in ハワイをします。
海外旅行初心者にはハードル高いですがどうしても観光したくて詰め込みました!
気になる実際の時間割はこんな感じでした↓
- 車移動、行きと帰りで45分
- 荷物預けとピックアップ30分
- 食事、散歩したり写真撮ったり1時間半
Lyftをつかってワイキキへ車で移動する
目的地「ワイキキショッピングプラザ エポスカードホノルルラウンジ」へまずは向かいます。
事前に調べていた情報をもとに余裕をもって移動時間45分を想定していましたが、渋滞もなかったのでかなり早く到着
30分みていればワイキキ周辺には行けると思います。
エポスカード ホノルルラウンジ
クレジットカードの手荷物預かりサービスを利用しました。
・エポスゴールドカードは無料(同伴者も1名まで無料)
・日本語で対応
ちょっとの観光の間でも荷物は少ない方が良いので利用をオススメします
ワイキキビーチ
加工なしのこの日のリアルなハワイ ワイキキビーチの景色です↑
天気は曇りで絶景!…とはいきませんでしたが来てみたかった場所に行けて満足
ランチをして円安にビビったところで海外に来た感を満喫(笑)
ターキーサンドと水を二人分で42.76ドルでした。
空港へ戻る
渋滞もなく、すんなり空港に到着しました。
保安検査場通過
すんなり通過できたので思ったより時間が余ってしまいました。
もうちょっと観光できたな~など思ったりしましたが海外の空港は日本ほど優しくないので早め早めに行動した方が良いと思います。
ハワイ出発
定刻通りにハワイを出発し、ニューヨーク JFKへむけて離陸しました。
羽田→ホノルル間までと違って満席の機内
席は羽田→ホノルル感と全く同じ場所を選択
座席の裏がすぐトイレでしたが、音も全然うるさくなく、ほぼ満席の便でも人の出入りはストレスになりませんでした。
この日使った金額
ドル | 円換算 | 円 | |
出発前食事 | ー | ー | 1.200 |
リフト① | 26.84 | 3.891 | ー |
リフト② | 32.31 | 4.684 | ー |
ハワイ食事 | 41.28 | 5.986 | ー |
合計 | 101.91 | 14.561 | 1.200 |
旅行時のレートが1ドル約145円
101.91ドル=14.561円(+1.200円)
15.761円 がこの日使った金額です
ハワイトランジットで観光のまとめ
この記事を簡単にまとめました。
- ウェディングドレス・タキシードは絶対に機内に持ち込む
- モバイルチェックイン休止中で対人のみだと時間がかかる場合もある
- 入国審査が不安な人は航空券・ホテルの情報(英字)を紙で用意しておく
- トランジットで観光する場合は移動はタクシーや配車サービスを利用する
- 出発ターミナルを観光に行く前に確認しておく
- トランジットで観光する場所は前もって計画しておく
- 空港には時間に余裕をもって戻ってくる
- 入国審査
- 預入れ手荷物のピックアップと再度預入
- トランジットで観光
この3つが不安要素でしたが、特に問題もなく任務遂行できました。
とくにトランジットで観光は皆さん意外と「この時間もったいないな~」「トランジットで観光していいのは知っているんだけど……」って思っている方は多いんじゃないかなと思います。
時間さえしっかり管理してあらかじめ予定は立てておけば英語苦手・海外旅行慣れしていないわたし達でもできたので時間に余裕のある方はぜひトライしてみて下さい!
飛行機の時間には絶対に余裕をもってくださいね~~!
入国審査が不安な方はハワイで乗り継ぎのあるハワイアン航空の利用をおすすめ◎
この記事をみてくれている人の役にたちますように!
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