ドルに両替 外貨宅配サービス 来店不要を海外旅行前に利用してみた

【ドルに両替】 宅配外貨両替サービス を海外旅行前に利用してみた! アメリカ旅行
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海外旅行で絶対に必要な「現地通貨」の準備について、来店不要で郵送で外貨宅配をご紹介していきます。

この記事を読んでほしいひと
  • 外貨両替を行う場合のレートや手数料について知りたい
  • 海外旅行前は忙しくて時間があまりない
  • 郵送での外貨両替サービスを検討している
  • ズバリ!ラクして外貨両替したい!
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ドルに両替できる場所は?

  • 銀行
  • 外貨両替専門店
  • 宅配外貨両替専門店
  • 金券ショップ

この4つが主な日本国内での外貨両替の選択肢になります。
ざっくりした各サービスの特徴と2023/5/7時点のレートは以下の通りです。

サービス名営業時間スピード手数料込み1ドルあたり
銀行9:00~15:00140.67
外貨両替専門店店舗による140.76
宅配外貨両替専門店24時間134.98
金券ショップ店舗による136.83
2023/5/7のレート

以下で詳しくご紹介していきます。

銀行での外貨両替について

銀行での外貨両替は、「信頼性が高く、安心して利用できる」ので一定数の利用があります。

しかし銀行窓口を利用するためだいたい平日15時までの利用に限られるので利便性はあまり良くないと感じます。また他の外貨両替サービスに比べて手数料が高いのでその点でも少しデメリット

以前、利用したときは紙幣は綺麗なものがほとんどでくしゃくしゃの紙幣は一切ありませんでした。

だいたいの銀行は、地方銀行含む外貨両替に対応していると思います。
しかし、地方銀行の場合は大きい支店でしか取り扱っていない可能性もあるので事前に確認が必要です。
※ゆうちょ銀行は外貨両替サービスを終了しています

外貨両替専門店での外貨両替について

主に空港内での「外貨両替専門店」

当日でもスピーディーに両替可能で銀行の外貨両替ショップなどもあるので安心して利用できます。また、出国手続き後のエリアにも両替所があるので飛行機に乗るギリギリまで両替が可能です。しかし同日の1ドルあたりのレートを比較すると一番高レートになります。

また、出発の時間帯によっては外貨両替に行列ができて待ち時間が発生したり、店舗によって営業時間が異なるので「出発ゲートから遠いところしかやってない~~!」なんてことも……!

空港内の外貨両替所の案内ページ

宅配外貨両替専門店での外貨両替について

事前に手続きが可能であれば、スマホがあればいつでもどこでもサービス利用ができるので利便性は◎
手数料も安いので時間に余裕がある方にはおすすめのサービスです。
今回の海外旅行の現地通貨への両替はこの「宅配外貨両替サービス」を利用しました。

1ドルあたりのレートは最安値でしたが、両替金額によっては送料などがかかるので注意!

\旅行前の忙しいときの救世主/

金券ショップでの外貨両替

手数料が安い「金券ショップ」

営業時間も長いので仕事帰りでも立ち寄れるので利便性は良いです。しかし、銀行や外貨専門店ではないので偽札が紛れている可能性はゼロではありません。(鑑定済みの紙幣との表記が一応ありました)また銀行や外貨専門店のような綺麗な紙幣ではないことが多いのでその点が気になる方もいるかもしれません。

また店舗によりレートが違うので行ってみないとわからない……と言う点がデメリットです。

宅配外貨両替サービスを選んだ理由

ズバリ!「家にいながらサービスを利用できる」です!

旅行前って楽しいのはもちろんなんですが、予想以上にやることがあって調べることもたくさん……そんな中、時間を取られることなく好きな時間に手配できるのは本当にラクでした。

個人的にはもう銀行で外貨両替は考えられません!

そして、もちろん手数料が安いのも選んだ理由の一つです。

宅配外貨両替サービス利用の流れ

ざっくりとしたサービス利用の流れは以下の通りです。

宅配外貨両替サービス利用の流れ
  • 1
    宅配外貨両替サービスを選ぶ
  • 2
    サイトから両替手続きをする
  • 3
    日本円を入金する
  • 4
    外貨が郵送されてくる、受け取り

外貨宅配サービスを選ぶ

サービスの内容にそこまで違いはないのでレートで比較してレートの安いサイトを利用でOK
おすすめは以下の2つです。

サイトの申し込みフォームから外貨両替手続きをする

サイトにより申し込みフォームは違いますが、入力する内容はほぼ同じです。

マネーバンクの申し込みフォーム

問い合わせ送信後に控えメールが来ます。↓

入力内容の控え
えんぶん
えんぶん

今回の旅行は夫婦で17日間で600ドル両替しました!
この日のレートは1ドル139.28円

日本円を入金する

メールに記載されている口座に金額を入金

振込手数料はこちらで負担なので手数料が安い銀行からの振り込みをおすすめします。今回は楽天銀行が指定口座にあったので楽天銀行から楽天銀行にインターネットバンキングで入金しました。(楽天銀行口座間の振り込み手数料は無料)

えんぶん
えんぶん

口座メールを受け取って次の日(金曜日)に入金して月曜日に振込確認メールがきました!

1ドル=139.28円

139.28円×600ドル=83,568円

郵送された外貨の受け取り

郵送到着希望日ぴったりに自宅に現金書留にて外貨到着
現金書留なので、対面でサインまたはハンコが必要なので在宅している必要があります。

紙幣は全て綺麗な状態のもので、こんなに綺麗な紙幣じゃなくても良いのに……と思うぐらい綺麗な紙幣でした。(綺麗な紙幣を用意してくれてありがとうございます!)

いくら現金を用意すれば良いの?

いくら分の現金を外貨両替すれば良いのかは、旅行人数や国、どんなことをして過ごすのかなどによって変わってきますが基本的にはクレジットカードで支払いするので必要以上の現金はいらないと思います。

今回は、ざっくり1人300ドルの計算で2人で600ドルを用意。

600ドルの他に前回の旅行時の余った外貨が60ドルぐらいあったので合計で660ドル。
17日間の旅行だったので1日あたり約35ドルの計算でした。

少し足りないかも……?と不安になりながら管理していたので1日あたり50ドルを目安に用意すれば良かったなと感じました。理由はラスベガスでのカジノです。カジノ内でも現金を引き出せるのですが手数料などを考えると「もったいない……」と感じてしまいあまり思い切ってカジノで遊べなかったです。

貴重品の盗難対策

現金やクレジットカード、パスポートは「セキュリティーポーチ」に入れて洋服の下にいつでもあるようにして盗難対策しました。いちいちバッグの中を探さないでもここにあると感じることができるので安心して観光することができました。
個人的には旅行期間が長いほどセキュリティーポーチはあった方が良いと思います。

えんぶん
えんぶん

最初は「いらないかな~?」と思っていましたが本当にあって良かったです!

わたしは肩掛け&腰巻タイプを使用。
旦那は首から下げるタイプを使用しました。

セキュリティーポーチの他に現金は分散してスーツケースの中に入れたりしました。

余った外貨を利用できる便利なサービス

海外旅行から帰ってきて「余ってしまった外貨どうしよう……」
そこでおすすめのサービス「ポケットチェンジ(PocketChange)

通貨を電子マネー・ギフト券などに交換できる機械です。交換先一覧ページ

現在日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン、台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・ベトナムドンの10通貨に対応しています。
米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォンの4通貨に関してはお札とコインの両方に対応しています。

  • 成田空港第一ターミナル 中央ビル本館1階
  • 成田空港 第2ターミナル 1階 国際線発着ロビー
  • 成田空港 第2ターミナル 3階 出国フロア61番ゲート手前
  • 羽田空港 第1ターミナル 1階到着ロビー 南側
  • 羽田空港 第3ターミナル 到着ロビー 2階
  • 羽田空港 第2ターミナル 1階到着ロビー 南側

空港の他にもショッピングモールや駅ナカにも設置されているので空港で利用するのを忘れてしまっても簡単にすぐに利用できます。設置場所一覧ページ

えんぶん
えんぶん

前回の旅行時に余った小銭だけAmazonギフト券に交換しました!

【ドルに両替】来店不要の外貨宅配サービスを海外旅行前に利用してみたのまとめ

「宅配外貨両替サービス」を初めて利用してみましたがとても良かったです!間違いなく次回の海外旅行時にも利用します。円安で海外旅行のハードルが上がっているので少しでも節約して海外旅行を楽しみたい方にもらくちんなだけでなくおすすめ◎

  • 宅配外貨両替サービスが最安値(2023-5-7のレート)
  • 送料がかかる場合もある
  • 日本円の入金は手数料が安い銀行からインターネットバンキングが◎
  • カジノ利用予定がある人は1日あたり50ドル以上の現金用意をおすすめ
  • セキュリティーポーチで盗難対策
  • 余った外貨は「ポケットチェンジ」で

ここまで記事を読んでくれてありがとうございます、記事を読んでくれた人の旅行が素敵な旅行になりますように!

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