今回は2023年10月のZIPAIR 成田→ロサンゼルス区間の搭乗記をお届けいたします!
ZIPAIR 航空券予約内容 フライト情報
まず今回のZIPAIRの予約内容をざっくり
2023年10月30日(月)
成田発 14:45
ロサンゼルス着 8:30
フライト時間9時間45分
座席 スタンダード
オプション(パッケージ)Value
1ヶ月ちょい前ぐらいに航空券の手配をして壁前の最後尾、真ん中の3席シートを事前座席指定できました。(後ほど飛行機のシートマップで解説します)
チェックイン手続きと荷物預入
チェックイン手続きは端末にて操作
操作はもちろん日本語なので、画面に出てくる指示通りに操作すればいいだけなので簡単です!
と思ったら【予約が見つかりませんでした】の画面が!!!
指示通りにチェックインカウンターへ
コロナも明けたのでチェックインカウンターはそれなりに並んでいます。
しかし、思ったより列の進みはスムーズでした。
無事にチェックインと預入手荷物も完了です!
空港への到着は混み具合もわからないので余裕を持ってフライト時刻の3時間前ぐらいが目安です。ラウンジの利用などがあるのであればもう少し早めに到着するとゆっくりラウンジを楽しめます。
ちなみにわたしは心配性なので4時間前到着を意識しています!
ZIPAIR 搭乗、座席の全貌
フライト時刻15分ぐらい前にいざ座席へ!
ほぼ定刻通りに成田空港を離陸して、いざロサンゼルスへ!!!
ハロウィン直前ということででしょうか、ハロウィン仕様でした!
ドット絵がかわいいーーーー!
気になる座席の広さはこんな感じ
185cm、細身の成人男性でピッタリ!
なので大柄な人には少し窮屈と感じます。
ZIPAIRはLCCなのでモニターはありません。
しかしエンタメは用意されているので後ほどご紹介します。
広角で撮っていますが、テーブルを開くとこんな感じ。
食事するのには困らなそうな広さはあります。
いいなと思ったポイントはこちら↓
このちっちゃい狭めのテーブルです!
ドリンク置いておきたいけどポケットに入れておくのって他の小物が下に潜ってしまうのでちょっと不便でした。
ドリンクだけでなくスマホやイヤホンケースなどの小物もこのミニテーブルに置いておけるのでめっちゃ便利!!
充電ポートももちろんあります。
シートの座り心地、フライト必需品
シートの硬さですが、LCCだからといって特別硬いわけではないです。
一般的なエコノミークラスのシートと同じぐらいです。
なので腰や、背中、お尻への何かしらの対策は必要になると思います。
わたしのフライト3種の神器はこちら↓↓↓
- 首クッション
- お尻用クッション
- 足元用クッション
\フライト必需品第1位/
これはなるべく嵩張らないタイプがおすすめですが、空気のぱんぱん加減が苦手な人は使い心地を優先して100円ショップや300円ショップなどで売っているビーズクッションタイプでもOkだと思います!
首は一番重要なので嵩張らないこと<<<使い心地、疲労軽減を優先すると満足度高いです。
\ 個人的にないと困るお尻用クッション /
同じものをガンガン愛用しています、値段が安いのにしっかり仕事してくれるので本当に重宝しています。
お尻が痛くなりやすいタイプのお尻の形なのでフライト時のお尻の痛みに心当たりのある方にぜひ試してほしいです!!
\ 股関節の痛みに心当たりのある方 /
長時間座っていると股関節がほんのり痛いことってありませんか?
激痛ではないけど股関節にすごく負担が掛かっているのがひしひしと伝わってくる感じです。
それを解消するなら足元用クッションが解決してくれます◎
おすすめはシートの高さより低い半分ぐらいの高さの足元用クッションです!足元のスペースがクッションだけで埋まれすぎないのでちょうど良い使い心地です。
ZIPAIR シートマップ
ZIPAIR スタンダードシートは全ブロックが基本的に3席並びのシートです。
座席後方のトイレ前の左右2列のみ2席並びの座席があります。
今回は57-Eと57-Dを選択しました。
座席のすぐ後ろが壁ですが、リクライニング幅は他の座席と変わらずにリクライニングできました。
個人的にトイレへのアクセスの良さが結構重要なので毎回座席選択では、トイレ周辺の座席を選びます。
なので今回は座席の後ろがすぐに壁、トイレのすぐ近くということで個人的に神席を選ぶことができました!!!(いぇーーーーい!)
離陸から3時間 機内食
今回はオプションをパッケージ【Value】を選択していたので事前に機内食を選んでおきました。
牛丼をチョイス
蓋、オーーーーーーーープン!!!
\じゃーーーーーん/
寄っているだけなのか、お肉は少ないように感じましたが味はそれなりに美味しかったです。
量は正直少なめで腹 7分目ぐらいです。
たくさん食べる方には確実に少ないだろうなという印象です。
ちなみに機内食 牛丼を単品でオプションつけると1300円です 。(た、た、高い……!)
オプションパッケージ【Value】
LCCなのでほとんどのサービスは有料です。
LCCなのでそこは割り切るポイントですが、個別でオプション付けるとかえって値段が高くなってしまうのでパッケージオプションを付けておくのがおすすめ◎
【Value】【Premium】がありそれぞれフライトによって値段が変わりますが、【Value】は8000〜13000円前後で【Premium】は+7000円ぐらいの値段のふり幅があります。
オプションパッケージの値段については希望の日付で公式サイトから調べるのが確実です。
オプションパッケージ【Value】の内容
オプションパッケージ【Value】の内容は以下の通りです。
- 事前座席指定
- 機内食(Standard)
- 受託手荷物 1個~30㎏
機内食はStandardの中から選択するのでどれでも選べるわけではありません。
受託手荷物が1個30㎏なのは嬉しいポイントです!
ZIPAIRの機内エンタメ、サービス
先ほど少しご紹介した通り、ZIPAIRはLCCなので座席にモニターがありません。
では何で機内エンタメを楽しむのとは言うと、自分のスマホです!
ZIPAIRは機内Wi-Fiが無料で付いているのでフライト中もスマホでラインを送ったり動画を見たりすることができます。(Wi-Fiの速度についてはのちほどで解説します)
【機内エンターテインメント】のラインナップとしては最新作も揃っていて、モニター有りの航空会社のと同じぐらい充実しているんじゃないかなと感じました。
無料 機内Wi-Fiの速度
機内Wi-Fiが付いているので日本にいる家族や友達とラインでやり取りができます。
しかし、速度は少し遅めでWi-Fiに繋がったり、切れたりを繰り返すような感じでした。
- ラインでのやり取りは文字のみなら少し遅めですが送れる
- 画像になるとなんとか送ることができるぐらいの速度
Wi-Fi速度テストの結果はこちら↓
テスト結果は【非常に低速】でした。
無料で付いているWi-Fiなのでここは我慢ポイントですね。
機内販売サービス
スマホで機内販売を注文することもできます。
食事系とアイスは数量が限られているのか残りの数量が表示されていました。
今回は特に注文はしませんでした。
ロサンゼルス到着
ほぼ予定到着時刻通りの8:30にロサンゼルスに到着しました。
快適な空の旅でした!!!
ZIPAIR 機内トイレはきれい?広さは?
最後に番外編で気になるトイレについてです!
- トイレは清潔
- 広さは一般的な飛行機のトイレと同じくらい
- おむつ交換台あり
- お湯がでる
手洗い場↓↓
お湯もしっかり出ましたが、ボウルが浅いので洗顔などは少し水が飛び散ってしまうので洗顔などで使用後は周りを少し拭いた方が良いです。
写真の右手に見えるのはおむつ交換台です↓↓↓
開くとこんな感じで広はないですが、深さがでるようにデザインされています↓
あまり意識していないトイレですが、不特定多数の人が使うのでやはり清潔さはあってほしいと思いますが、ZIPAIRとトイレはとっても清潔でした!
ちなみに後方にトイレは2か所のみです!
ZIPAIR ロサンゼルス 搭乗記【2023年10月最新版】まとめ
2023年10月の最新版のZIPAIRの搭乗記をお届けしました!
JALの子会社のLCCという事もあってすでに利用したことのある方も多いLCCですが、まだ利用したことのない方にもおすすめできる値段だけでない素敵な機内&フライトでした。
- 自動チェックイン使えなかった
- カウンターに並んで手続きしたが、そのまで時間はかからなかった
- 定刻通りに出発
- モニターなしだが無料Wi-Fiで機内エンタメ観れる
- 映画は最新作もあって充実している
- オプションパッケージ【Value】の機内食は少なめ
- トイレが清潔
- 広くはないが洗面所がお湯がでる
- おむつ交換台あり
以上が、この記事をおさらいになります。
ZIPAIRはLCCなのでサービスは全て有料なので受託手荷物、事前座席指定、機内食が必要であればしっかりオプションを付けておきまましょう!
ZIPAIRでロサンゼルスへの搭乗記でした!
読んでいただきありがとうございます。
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