今回は偏頭痛持ちの方や持病をお持ちの方が気になる、「アメリカ旅行に日本の薬は持ち込みできる?」を、実際にわたしが旅行時に持っていく医薬品セットなどと合わせてご紹介していきます。
わたしも片頭痛もちなのでイブやロキソニンはかかせません~泣
※今回は渡航先がアメリカのケースのご紹介です
アメリカ旅行に薬を持ち込みできるものとできないもの
一般的な常備薬、処方箋薬は持ち込みが可能です。
ただし処方箋薬に関しては自分の病状を説明できるもの(英文の医師の診断書)などが求められる場合もあるので処方箋薬の持参が必要な方は注意が必要です。
ドラックストアなどで買える市販の薬
市販薬に関しては、税関などでの申告・持ち込み許可などは必要ありません。
ただし薬の量については注意が必要です。
大量に持ち込むと「営利目的ではないか?」と思われることがあるので必要以上に持ち込むのはやめておきましょう。
- 普段服用しているものでOK
- 市販薬はパッケージのまま持ち込む
- ピルケースなどに移し替えるなどはしない
医師の診断が必要な処方薬
病院で「海外旅行にいく」ことを伝えると証明書を発行してくれるので事前に準備しましょう。
また、病院によっては時間がかかる場合などもあるのでギリギリの手続きはせずに、余裕をもった準備がおすすめ◎
また病院で処方される【ロキソニン】については薬を処方された病院で確認をしましょう。
実際にわたしがアメリカ旅行にもっていった医療セット
実際にわたしがアメリカ旅行でもっていったお薬セットは以下の通りです
薬の種類 | 量 |
---|---|
頭痛薬 | 1回2錠×5 |
風邪薬 | 1日3回×3 |
胃腸薬 | 3回分 |
防水タイプ絆創膏 | 通常サイズ 1シート |
湿布 | 10枚ぐらい |
上記の他に機内持ち込み手荷物のなかに頭痛薬4錠、胃腸薬2錠を持参しました。
これはあくまでもわたし個人用のお薬セットで、一緒にアメリカ旅行に行った旦那のお薬セットは別で用意していきました。
旦那は胃がむかむかしやすいので頭痛薬を少なめ、胃腸薬は多めで用意!
自分の体調に合わせてお薬セットを組んでいくと◎
小さい子供でない限り自分の分は自分の荷物へお薬セットをいれておきましょう!(荷物の紛失対策のためにも!)
実際にどれぐらい薬をつかった?
心配症なので多めに薬を持っていきましたが、実際にはどれぐらい使ったのかを整理してみました。
結果、ほとんど使っていません!
荷物の無駄だったじゃん~と捉えるのか、使わないで済んで良かったのかは人それぞれなのですが個人的には使わないで済んで良かったと思うタイプなので今後の海外旅行も日数やその時の体調には合わせますが薬はしっかり持っていくつもりです。
ちなみに唯一全部使った【湿布(サロンパス)】は足の疲れもとれるので長時間のフライト後や足裏、ふくらはぎなどに貼ってリフレッシュもできるので「今日は歩いたなぁ~」と思った日には積極的に使うようにして使い切りました。
シップじゃなくても良いのですが、足の疲れ対策品は用意しておくのがおすすめ◎
もしもに備える海外旅行保険は加入しておくべき?
クレジットカードに自動付帯でついている保険もありますが、今回はコロナもあるので念には念を入れようということで別途で加入しました。
わたしは「旅行日数が長ければ長いほど加入した方がよい!」と考えています!
今回加入したのは、「エイチ・エス損保 海外旅行保険たびとも」
加入はとても簡単でメールやマイページからもすぐに契約内容を確認することができます。
保険証券についても日本語と英語の2パターンダウンロードできるので安心!
アメリカ旅行17日間 ファミリープラン(大人2人) ¥12,550
※保険証券は保険期間終了後、一定期間後にダウンロードできなくなります
海外旅行保険自動付帯のクレジットカードじゃダメなの?
わたし個人の考えですが、5~7日間ぐらいの海外旅行であればクレジットカードの自動付帯の海外旅行保険でも大丈夫だと思います。
実際にわたしは過去に1人での海外旅行の時に、クレジットカード自動付帯の海外旅行保険だけで旅行に行きました。
事前にクレジットカード会社のサービスデスクに問い合わせ
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海外旅行保険の証明書を発行してもらう(郵送、無料)
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旅行時に証明書を持参する
こんな流れで手続きをしました。
以下、郵送されてきた英文の証明書です。
※数年前のものなので現在は仕様が変更されている可能性があります
おすすめはクレジットカード自動付帯の海外旅行保険がついている「エポスカード」
わたしももちろん所有していて、「エポスゴールドカード」の自動付帯の海外旅行保険にお世話になりました。(現在は自動付帯サービスは終了しています)
アメリカ旅行に日本の薬は持ち込みできる?のまとめ
この記事の内容を簡単にまとめました↓
- 一般的な市販薬、処方箋薬は持ち込みが可能
- 市販薬はパッケージのまま、量に注意
- 処方箋薬は医師による「証明書」を用意しておく
- 実際に持っていくものは自分の体調や持病にあわせて
- 実際にはほとんど使わない
- 海外旅行保険も検討する、加入がおすすめ
アメリカ旅行で体調が悪くなんてなりたくないけど、海外の薬は飲みなれていなかったり、成分が強かったりといろいろとトラブルが……とよく聞きます。
日本から薬を持っていって「使わなかったね~~」なんて言えることが一番だと思います!
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