ディスティネーションフィーとは【ニューヨークのホテルの罠!?】

クレカ悪用された?!ディスティネーションフィー ニューヨーク
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今回はニューヨークマンハッタンのホテルの罠?!【ディスティネーションフィーについて】を解説していきます。

この記事でわかること
  • ディスティネーションフィーの値段
  • ディスティネーションフィーが設定されているホテル
  • ディスティネーションフィーは避けられる?

今回のニューヨーク旅行で、実際に宿泊した【ハイアットグランドセントラルニューヨークホテル】にディスティネーションフィーが設定されていましたので経験談を皆さんに共有できたらと思います!

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ディスティネーションフィーが何かを知る前に知っておくべきこと

まずディスティネーションフィーとは何かを説明する前に重要なことを覚えておいてください。

ディスティネーションフィーは避けられません。

ディスティネーションフィーを払いたくなければディスティネーションフィーが設定されていないホテルを選ぶしかありませんのでホテル選びの前に知っておきましょう!!

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ディスティネーションフィーとは?

では、ディスティネーションフィーとは何かを解説していきます。

簡単に言うとホテル側が、少しでもホテル代を安くみせるために、ホテル代金とは別に宿泊時に加算されるチャージ料金のことをディスティネーションフィーと呼びます。

ディスティネーションフィーの他にリゾートフィー、アメニティフィーとも呼ばれることもありますが全て宿泊料金以外に加算されるチャージ料金のことなので、違いは呼び方だけです。

ディスティネーションフィーはかさ増し!!!

実質的には値上げしているのと変わらない!

などとディスティネーションフィーにはわりと批判的な意見が目立ちます。(わたしもディスティネーションフィーには否定意見です!)

ホテルプチ情報

アメリカ以外の国では宿泊料金とは別にチャージされることは違法としている国が多いですが、アメリカではそういった法律がありません。なので合法なのです。

ディスティネーションフィーがかかるホテル

ディスティネーションフィーがチャージされるホテルは基本的にホテルのホームページのどこかに記載があります。

こちらは今回宿泊したハイアットグランドセントラルニューヨークのホームページに書いてあるディスティネーションフィーの案内です。↓

ハイアットグランドセントラルニューヨークのホームページより引用

はっきりと書いてありますがでも、気が付かないことが多い……。
ホテルを予約する時に公式から予約することってあまりないので余計に気が付きにくい。

なので、ざっくりホテルの系列で覚えておくホテルを予約する前に気がつきやすいです!

  • ハイアット
  • マリオット
  • ヒルトン

上記のアメリカの3大ホテル系列はディスティネーションフィー(リゾートフィー、アメニティフィー)が加算されます。

今回宿泊したのはハイアットグランドセントラルニューヨークですが、ハイアット、マリオット、ヒルトン系列以外にもニューヨーク マンハッタンにはディスティネーションフィーが導入されているホテルは数多くあります。

サラッと調べただけでも「ロー NYC」、「パークセントラルホテル ニューヨーク」、「ザ マンハッタン アット タイムズスクエア ホテル」、「シェラトン ニューヨーク タイムズスクエア ホテル」などなど、ニューヨーク マンハッタンのホテルと言えばな比較的リーズナブルなホテルにもディスティネーションフィーは導入されています。

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ディスティネーションフィーがかからないホテル

では、逆にディスティネーションフィーがかからないホテルはどんなホテルなのかというと立地の良くないまたは良すぎないホテルやチェーンでないホテルなどが該当します。

航空券+ホテルのツアーでも加算される

注意が必要、というかディスティネーションフィーを見落としやすいのはパッケージツアーで航空券とホテルを予約した場合です。

今回わたしもすっかり見落としていました……。

ディスティネーションフィー込みと書いてある場合にはパッケージツアー総額の中にディスティネーションフィーも含まれていますが、何も書いていない場合はチェックアウト時に請求、決済されます。

今回ディスティネーションフィーが加算されていると気が付いたのはチェックアウトの時です。
Webからのチェックアウトでしたが、チェックアウトを進めているとこんな請求が……↓

ディスティネーションフィーの請求書

5泊でディスティネーションフィーとTAXで約230ドルもかかりました……。
1泊あたり約40ドルを事前に知っていたら……、もしくは最初から含まれた金額だったら……となんか悔しくなりました(笑)

後から、「え?なんか覚えがない金額、請求されてる!!不正利用!?」となりがちです。(わたしはなりました!笑)
そう言えばディスティネーションフィーって何となく聞いたことある、ホテル選ぶ時にも書いてあったような……?あんまり覚えてないというような感じでした。

今回泊まったホテルの記事はこちら
https://usa-enbun.com/newyorkcity/3015/

1泊あたりの宿泊費に騙されない

ディスティネーションフィーは、設定されているホテルに宿泊する以上避けられません。
もしかしたらホテル系列のクレジットカードの上位会員などであればディスティネーションフィーを払わないで済むなどの方法はあるかもしれませんが、普通の人は基本的には避けられないものです。

今回はニューヨーク マンハッタンのホテルでしたがアメリカのホテルではたくさんのホテルに設定されています。

なので、ホテルを決める際に値段で決めたい場合はとくに表示されている1泊あたりの宿泊費だけで決めずにこのホテルはディスティネーションフィーがあるのか?1泊あたりいくらなのか?を調べる必要があります。

そしてディスティネーションフィー込みの1泊あたりの値段でホテルを決めると良いでしょう◎

ホテルプチ情報

ディスティネーションフィーは1人あたりではなく、1室でかかります。

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ディスティネーションフィーは固定じゃない!?

ディスティネーションフィーはホテルによって金額が変わりますが、さらに日によって金額が変わるホテルもあります。

  • 予約した時のディスティネーションフィーが適用されるのか?
  • 実際に宿泊した日のディスティネーションフィーが適用されるのか?

この2つは予約する前に確認しておきましょう!

ディスティネーションフィーとはのまとめ

この記事を簡単にまとめました。

  • ディスティネーションフィーのあるホテルに泊まる以上、避けられない
  • リゾートフィーやアメニティーフィーと呼ばれることもある
  • ホテルのホームページやホテル予約サイトにディスティネーションフィーが加算されることは記載されている
  • アメリカではホテル宿泊代の他のチャージは違法ではなく、合法
  • パッケージツアーで予約するときは見落としがちなので注意
  • ディスティネーションフィーは1部屋、1日ごとに加算される

ディスティネーションフィーは20~50ドルのホテルが多いですが、結構な金額です。
さらに1泊ごとに加算されるので、総額だとかなりの値段になるので事前に知っておくまたは知った上でそのホテルを予約しないとわたしみたいにすごく損した気分になります……(笑)

ディスティネーションフィーのあるホテルに泊まる以上は払わないという選択はできないのですが、正直ディスティネーションフィーに値するサービスがあるかと言われると全くそんなことはありません。

日本のホテルの方が何倍もサービスが良いので最初からディスティネーションフィーは断固として払わないという意志でディスティネーションフィーがないホテルを予約するのも節約にもなりますし、その分のお金で美味しいものを食べた方が満足度は高いのかもしれません……!!

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