ホテルよりエアビーをおすすめする理由【ラスベガスエアビー】

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ホテルVSエアビー アメリカ旅行
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この記事では実際にアメリカ ラスベガスでホテルとエアビーどちらにも泊まった経験をもとにそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

  • エアビーに泊まってみたいけど使い方がわからない
  • ホテルにするかエアビーにするか迷っている
  • エアビーのレビューがみたい

こんな方に読んでもらいたい記事となっています!

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ホテルとエアビーの違いを比較

まず、ホテルとエアビーの違いを簡単に整理していきましょう。

どちらも宿泊サービスであることに違いはありませんが、比べてみると違いはかなりあります。
値段だけでなく自分の旅行スタイルに合った方を選ぶとより、満足度の高い滞在・旅行になるので吟味していきましょう!

ホテル

運営法人
スタイル非日常
サービスホテルにより様々サービスがある(有料含む)
施設プール、スパ、フードコート、カジノ、ショッピング、ジム、シアターなどの娯楽施設が施設内にある
立地空港や中心地の近くが多い、住宅街エリアにはないことが多い
部屋数1000部屋以上もあり(ラスベガス)
階層10〜20階までホテルによる
部屋設備冷蔵庫、ミニバー
チップ必要

ホテルはやはり、非日常を体験できることが特徴です。
とくに今回例として挙げているラスベガスのホテルはとくにホテルが巨大で、ホテルの敷地内だけで食事・アクティビティ・リラクゼーション・買い物まで完結できるホテルが多いです。

エアビー

運営個人または法人
スタイル日常寄り
サービス生活する上で必要なサービスのみ、有料サービスなどは基本的になし
施設ほぼなし(建物によりプール付きあり)
立地空港や中心地には少なめだが、住宅街エリアに多数あり
部屋数1〜2部屋が多い
階層1〜3階が多い
部屋設備キッチン、洗濯機、乾燥機など
チップ不要

日常寄りのスタイルのエアビーはやはり、規模は小さめで一般住宅で想定できる範囲での設備や部屋数などの特徴があります。

もちろん、海外セレブが住むような豪邸なども費用は高くなりますがエアビーで利用することはできるので例外はあります。

ホテルとエアビーの値段を比較

次に気になるのは値段、お金の話です。

最初にお話ししておくと、ホテルとエアビーどちらもピンキリです。

予算によって良いところも悪いところもありますし、もちろん時期によっても違いますので今回は実際にわたしが過去2回のラスベガス旅行で支払った金額をもとに比較していきます。

ホテルの金額【2022年宿泊】

夜のフラミンゴホテルの外観

2022年に宿泊したホテルはラスベガスの中心地 ストリップの中でも立地が良いと評判のホテル「フラミンゴホテル」です。

フラミンゴホテルのレビューは別記事にて公開中ですので、気になる方はご覧ください。

フラミンゴホテルは立地が良いのにお手頃という位置付けのホテルです。

2022年宿泊時の値段は大人2人4泊5日

日数4泊
金額78,955円
【内訳】
宿泊費:52,531円
リゾートフィー:26,424円
1泊あたり約19,733円

こちらは2年前の金額で、実はいまはラスベガスのホテルはかなり高騰しています。

実際に調べてみたところこの金額ではもう同じフラミンゴホテルには泊まれず、2025年11月で4泊5日でフラミンゴホテルの料金を調べてみました。

4泊宿泊費131,633円
1泊あたりの宿泊費約32,908円

こちらはリゾートフィー込みの金額と表記されていましたが、リゾートフィーの約23000円はホテルチェックイン時に支払うと表記されていました。

2年前と比べて1万円以上値上がりしているラスベガス フラミンゴホテルですが、他のホテルも同様に値上がりしています。

正直、ラスベガスのホテルは安いのが売りのイメージが強く1泊3万円オーバーは払えません……。

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エアビーの値段【2025年宿泊】

エアビーはラスベガスの中心地ストリップから車で15分の位置にあるまるまる貸し切りのエアビーを5泊6日で宿泊しました。

5泊宿泊費95,763円
1泊あたり宿泊費約19,200円

もちろん、ホテルではないのでリゾートフィーなどの税金はなしです。
明瞭会計なのも、エアビーの良い点ですね。

数年前のホテルの金額が今のエアビーの金額というような感覚です

ホテルとエアビーの値段比較表

わかりやすく表にしてみました。

宿泊先泊数1泊あたりの宿泊費
ホテル2022年4泊19,733円
ホテル2025年4泊32,908円
エアビー5泊19,200円

宿泊費は変動しますので、参考価格としてお考えください。

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ホテルとエアビーの設備やサービスの比較

続いて設備やサービスについて比較しています。

ここは違いがけっこうありますので、ご自身の旅行スタイルに合うか合わないかをよく見極めるポイントになるかと思います。

ホテルの設備やサービス

2022年に宿泊したさいのラスベガス フラミンゴホテルの記録からになりますので、現在と変わっているところなどあると思います。

最新の情報は公式サイトにて確認してください。

無料で含まれていたもの
  • プール
  • 客室清掃サービス(ない日もあった、チップは必要)
  • ミニ冷蔵庫
  • シャンプー、コンディショナー、石鹸
有料で利用できる施設・受けられるサービス
  • Wi-Fi(客室での利用)
  • 駐車場
  • ランドリーサービス
  • スパ
  • カジノ
  • プール 予約席
  • 結婚式場
  • フードコート
  • レストラン
  • お土産店

改めて見てみると意外と無料で受けられるサービスは少なく感じます。

Wi-Fiは無料と事前に把握していたつもりが、ちょっとしたトラップでホテルロビーはWi-Fiが無料、客室内では有料でした。

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エアビーの設備やサービス

では、続いてエアビーの設備やサービスを見て行きましょう。

無料で含まれていたもの
  • Wi-Fi
  • 洗濯機、乾燥機
  • フルキッチン(食洗機なし)
  • 冷蔵庫
  • サービスのお水 8本
  • 駐車場(1台分)
  • ほうき、ちりとりなどの掃除用具
  • シャンプー、コンディショナー、石鹸類
有料で利用できる施設・受けられるサービス

なし

ホテルと大きく違うのはやはりフルキッチンと洗濯機、乾燥機がある点です。

もう一つ、盲点だったが大きく違ったのはWi-Fiでした。

過去に泊まったラスベガスに限らず、アメリカのホテルのWi-Fiは有料だろうが無料だろうが可もなく不可もなくというような感じの通信速度でした。

エアビーに関してはどのアメリカのホテルよりもWi-Fiの通信速度より早く、アップロードもダウンロードも快適でした!
通信速度テストなど行えばよかったですが、行ってないので筆者の感覚の話になってしまいますがとりあえずWi-Fiが快適でした。

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なんでエアビーを選んだのか?

ずばり、車がメインの移動手段だったからです。

というのも、今回の旅行はイエローストーン国立公園から車でソルトレイクシティを通過しラスベガスに行くというようなロードトリップのような旅行でした。

ラスベガスに到着してからもすぐに車は返却せず、帰国ギリギリまでレンタカーを借りる予定だったのでホテルではなくエアビーを選びました。

その他には2週間弱の旅行だったので、洗濯が必須でした

エアビーにあった洗濯機と乾燥機
エアビーにあった洗濯機と乾燥機

写真には写っていませんが、エアビーには洗濯洗剤と柔軟剤シートも付いていました。

ラスベガスのホテルのランドリーサービスは高いので最初から考えていなく、過去にラスベガスのホテルに宿泊したときに利用した「サーカスサーカス」のコインランドリーはいまは宿泊者専用になっています。
(有識者の方がコメントで教えてくださいました!ありがとうございます!)

いまは宿泊者限定ですが、一応「サーカスサーカス」のコインランドリーの記事リンクも貼っておきます。良かったら読んでください!

他にもコインランドリーはありますが、中心地から少し離れる位置にあることが多いです。

歩いていくには、かなり遠いと感じる距離。
かと言って洗濯のためにUberやLyftを使ってまでいくのは少し気持ち的に……と感じる金額。

街中のコインランドリーは拘束時間もでるのでその点でも、貴重な観光時間が減ってしまうのがデメリットです

他には食費節約のために自炊をしようと考えていたからです。

エアビーの少し小さめのキッチン
エアビーの少し小さめのキッチン

物価高のアメリカで、ラスベガスのホテルの中のレストランやフードコートはかなりかなり高いです。
少し歩いて買いに行くということもできますが、今回の旅行の後半の地がラスベガスでした。

アメリカの食事にも飽きるだろう。

ということで現地の生活を味わってみるという経験も含めて自炊を選択しました。

ということで様々な条件が重なり、エアビーが1番向いているんじゃないかとなりエアビーに決めました。
実際に、今回のアメリカ旅行でエアビーを選択して本当に良かったといま思い返しても思います。
はじめてのエアビー利用でしたが次回からは数日滞在するならエアビーだなと考えています。

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ホテルをおすすめする人

主な移動手段はUberやLyftなどの配車サービス、または公共交通機関という方はエアビーではなくホテルをおすすめします。

ホテルの良さはなんと言っても立地の良さです。(ホテルによりますが)

立地が良ければ車で移動するのは、空港から中心地の間のみでほぼ済みます。
あとは歩くのに疲れたときなど毎日の移動に車が必須ということはないと思います。

エアビーをおすすめする人
  • 主な移動手段はレンタカー
  • 自炊をしようと考えている人
  • 洗濯をしたいと考えている人
  • 豪華なホテルでなくても良い人
  • カジノにあまり興味のない人
  • 日中はお酒を飲まないでも良いと考えている人
  • ラスベガスの中心地だけでなく広くラスベガスを観光したい人
  • アメリカの生活を疑似体験したい人

エアビーはもちろん、立地によりレンタカー必須というわけではないので公共交通機関や徒歩メインで観光を考えている方にも向いている方は多いと思います。

ラスベガスの中心地にもアパートメントタイプなどのエアビーは数多くあります。

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まとめ

エアビーにもデメリットもありますので、次回の記事ではこれだけおすすめしたエアビーですがデメリットについてまとめた記事を公開予定となります。

本記事がアメリカ旅行を検討中の方の手助け・参考になれば嬉しいです。

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