今回は筆者がこれまでも何度か利用させてもらっている外貨宅配といったらインターバンクをリピートさせてもらいました!
2025年最新版のインターバンクで外貨両替をレポート&レビューしていきます。

海外旅行を控えている!

お得なレートで外貨を両替したい!
こんな人にぜひ読んでいって欲しい記事となっています。
海外旅行を控えていて外貨両替をお考えの方の参考になるように共有させてもらいます。
外貨宅配とは?

まず、軽く外貨宅配についてふれていきます。
文字の通り外貨(日本円以外)を宅配してくれるサービスです。
郵送外貨両替とも言われています。
外貨宅配サービスの特徴は外貨を郵送してくれるだけでなく、レートが安いことも大きな特徴です。
空港にある両替所と比べるとドルやユーロは〜3%(2〜3円ぐらい)安く、人民元やポンドなど比較的マイナー通貨 は5〜10%(5〜10円ぐらい)安いです。※2025年9月時点の参考値
家にいながら空港の両替所より安いレートで外貨両替ができる、使わない手はないサービスです。

もちろん筆者も外貨両替するときは外貨宅配サービス一択です!
インターバンク

外貨宅配サービスの中で大手と言われるのが、今回わたしが利用した「インターバンク」です。
インターバンク公式ホームページ:https://www.interbank.co.jp/
新宿に路面店もありますが、ネットでの外貨宅配サービスも取り扱いがあります。
2025年現在、5万円以上という金額の条件がありますのでその点だけ注意してください。
実際に両替した金額

前置きはこれぐらいにして、今回は日本円で約60000円分を米国ドルに両替しました。
もちろんインターバンクのサイトの申込時に約60000円が最終的に手数料込みでいくらの米国ドルに両替されるのかも申込時にわかります。
実際の郵送お取引申込画面↓

画像を見てもらえるとわかるように
通貨を選択
↓
金額を入力
↓
換算金額が表示
というようにすごくわかりやすいです。
この画面で例えば400ドルだと思ったより日本円が必要だなもう少し両替しておこうなど判断できます。
今回は400ドル両替しました。

400ドルを入手するためにかかった金額は59332円です。
1ドル約148.3円のレートです。
手数料と送料込みの金額でこの他に日本円を入金するときの振り込み手数料がこちら負担でかかります。
改めて約60000円の価値が400ドルという事実にショックを受けますが、アメリカに行く以上為替の影響は仕方ないので腹を括ります!
紙幣の受け取りと内訳
次に気になる点は、受け取り方法とその紙幣の内訳です。
今回は郵送取引申し込み時の備考欄に高額紙幣は入れないでと記入しました。
海外旅行なので主に使う場面はチップやキャッシュオンリーのお店だと思うので欲しいのは5ドル札や1ドル札です。

少し厚かましいですが、20ドルも含めないで欲しいという希望も記入してみました。

その後のご注文確認メールには、少額紙幣は可能であれば数枚用意しますという文がありました。


この時点ではイエスともノーとも取れない、どちらかというとノーという回答が……!
郵送取引申し込みの方法などは過去に詳しい記事を公開しているのでそちらをご覧ください。
このページでは割愛します
実際どうだったのか……!?
届いた外貨をを確認していきます。
外貨はレターパックプラスにて送られてきました。
あいにく不在で宅配ボックスの中に配達されていました。

一応、お金なのでちょっと不安……笑
品物の欄には「書類」と記載されていました。
開封していきます。

この白い封筒の中に外貨が入っています
↓

ジャーーーーン!!!
お詫びの付箋?が1番上にあり、この時点で5ドル札や1ドル札は少なそうと感じました。
実際の紙幣内訳はこんな感じです↓

- 50ドル札 4枚
- 20ドル札 8枚
- 10ドル札 2枚
- 5ドル札 3枚
- 1ドル札 5枚
というような内訳でした。
100ドル札が入ってなくてよかったですが、予想していたより20ドル札が多い……多すぎる……!
そしてただの海外旅行で必要な10ドル札、5ドル札、1ドル札……少ない……!
ちなみに、インターバンク側もなんとか少しでも希望の要望に答えようとしてくれた感が伝わってくるので文句やクレームは全くないです。
インバウンドの影響で勝手に外貨は潤沢なのかと思ってましたが、そうではないんですね。
色々あるんだろうな〜
海外旅行へ持って行く現金の金額

最後に、海外旅行へ持っていく現金の金額について少しふれていこうと思います。
正解はないと思いますが、個人的には渡航先がクレジットカード大国だあろうがある程度の現金は必要だと考えています。
わたし個人的な目安にはなりますが
1日15ドル/1人
を目安にしています。
もちろん渡航先の国や地域、何人での旅行なのか、どれぐらいのグレートのホテルやサービスを利用するのかにもよります。
1日15ドルが目安の根拠

なんで1日15ドルが目安になるのかは、ざっくりどれだけ現金が必要になるかを逆算して少し余裕を持たせた結果が15ドルです。
現金が必要になる場面
- ホテルのハウスキーピング 2ドル
- ベルマン(荷物を運んでもらう)3ドル
- フードトラックやキャッシュオンリーの小売店 10ドル
こんな内訳で考えています。
もちろん毎日ベルマンに荷物を運んでもらう必要はないですし、フードトラックでもクレジットカードに対応しているお店も多いので毎日10ドルも必要ないとは思いますが、少し余裕をもって余らせる想定で1日15ドルを目安にしています。
もう少し刻んで1日12ドルで想定しても良いかなと思います。
1日12ドル
- 5泊 60ドル
- 7泊 84ドル
- 10泊 120ドル
というような形になりますね。
あとは人数分と観光するエリアと特徴など事前に調べてチップを渡す場面が多いやカジノがある場合にはカスタマイズして現金の金額を決めると良いと思います。
外貨宅配インターバンクのまとめ
以上、個人的にすごくすごくおすすめの郵送外貨宅配インターバンクのレポ・口コミでした。
5万円以上の金額条件がありますがわざわざ安い金券ショップや両替所を探して来店しなくても、自宅や出先で気軽に安いレートで外貨両替できるのは利用しない選択肢はないです!