【海外旅行】午前発&午後着便はおすすめできない?!時差やチェックイン時刻

海外旅行航空券 午前発&午後着便はおすすめできない?! アメリカ旅行
記事内に広告が含まれています。

今回は【海外旅行の飛行機 午前発&午後着便はおすすめできない?!】について経験をもとにメリット・デメリットなども合わせてご紹介していきます。

この記事でわかること
  • 午前発&午後着便はおすすめできるのか、できないのか
  • 午前発&午後着便のメリットとデメリット
  • 午前発&午後着便が向いている人、向いていない人

航空券を手配する時に出発時刻ってもちろん気にするポイントですよね!
午前発なら現地に着くのが午前中だから到着日も充分観光できる時間が確保できる~なんて考えたりしますよね。
働いているとまとまった休みをとるのってかなり大変だったり、職場の目があったりしてハードルが高いからこそ海外旅行の自由時間をしっかり確保したい!と思っている方にぜひ読んで欲しい記事をなっています!

スポンサーリンク

午前発&午後着便はおすすめできるのか?おすすめできないのか?

結論から言うと「おすすめできません!」

しかしこれにはパターンがあって、もちろん個人で重要視するポイントも違うので一概には言えませんがここ2回の海外旅行を2回とも午前発&午後着便を利用してようやく自分には向いていないかも……と気づきました。

わたしが「午前発&午後着便がおすすめできない」の結論に至った理由に関わってくるポイントは主に以下の5つです。

  • 飛行機の座席はエコノミーか、それ以外か
  • 旅行先の国、時差はどれぐらいあるのか
  • ホテルのチェックイン時刻は何時か
  • チェックイン前に荷物だけでも預かってくれるのか

皆さんが購入しようと思っている航空券はどうでしょうか?
この5つを元に次のセクションで午前発便のメリット、デメリットを解説していきます。

今回の海外旅行のフライト情報

ちなみに今回の海外旅行先はアメリカ ニューヨーク
日本とニューヨークの時差は-13時間で約半日、ニューヨークの方が約半日遅いです。

  • JAL直行便
  • 座席エコノミークラス 真ん中列を2人(1席空席)
  • フライト時間 約13時間
  • 羽田出発時刻11:05~JFK到着10:00
  • フライト中はあまりがっつり寝れずにちょっと寝てはちょっと起きての繰り返し
飛行機の座席マップ

座席は中央列の通路側2席でした。
個人的にはトイレになるべく近い席、すぐにトイレに行けるように通路側が譲れないポイントです。
窓側で景色も見たいけど……と葛藤するポイントでもあります。

出発日は3月の土曜日でしたが、仕事は休みではなかったので有休でした。
有休をとったのだから到着日もしっかり観光しなくちゃもったいないと思ってしまいかなりつめつめのスケジュールに……。

仕事終わりの深夜フライトで現地到着が16:00以降とかのフライトなら良かったのかな~?とかいろいろ考えましたがそれはそれでけっこう辛そうな気がして難しいです。

考えれば考えるほどに長期休みが取りにくい社会、会社にだんだんムカついてきました(笑)

ちなみに今回の航空券はHISパッケージツアーでホテルと往復の航空券セットで手配しました。

\ こちらが詳しい記事です /

https://usa-enbun.com/newyorkcity/2752/
スポンサーリンク

午前発&午後着便がおすすめできない理由

羽田空港 時刻表

先ほど、午前発&午後着便がおすすめできない理由に大きく関わってくる5つをご紹介しました。

  • 飛行機の座席はエコノミーか、それ以外か
  • 旅行先の国、時差はどれぐらいあるのか
  • ホテルのチェックイン時刻は何時か
  • チェックイン前に荷物だけでも預かってくれるのか

1つ1つ詳しく解説していきます。
何となくわかるものもありますが、実際に体験してみてどれぐらいの疲労度だったのかなども共有できるとイメージしやすいかなと思います。

【理由①】飛行機の座席はエコノミーか、それ以外か

飛行機搭乗

エコノミークラスがなぜおすすめしない理由に関係するのかというとそのままですが【身体的、肉体的にも疲労が大きいから】です。
年齢や骨格、体格、機内での過ごし方によって疲れる度合いは人それぞれですが楽しい海外旅行の一番最初の難関だと個人的に思っています。

エコノミークラス疲労度:★★★★★

わたしはエコノミークラス以外利用したことがありませんが、毎回少しでも快適に機内で過ごせるように工夫したりフライトグッズを用意したりしますが疲労度がマシになる事はあるかな……というレベルです。
(もちろんフライトグッズなしのフライトは考えられないほど助かっていますが)

【理由②】旅行先の国、時差はどれぐらいあるか

今回の旅行先はアメリカ ニューヨーク時差は日本の-13時間です。
行きはなるべくすぐに寝ずに対策をしてしかっり機内食も食べてから少し仮眠をとっての繰り返しで時差ボケが最小限になるように対策をしました。

  • 時差ボケが毎回ひどい人
  • 体調などによって時差ボケがひどくなる時がある人
  • 行きは大丈夫だけど帰国後に時差ボケがでる人

などいろいろなタイプの方がいらっしゃると思います。

どんなタイプの人でも時差考えて飛行機の中で過ごしたくないから、飛行機の中で寝たいから寝る、眠くないから寝ないなどとあまり時差を考えずに過ごすのはわたしはあまりしません。
せっかくの海外旅行、少しでも万全の状態で楽しみたい派です。

それでも何かしら影響はでてしまう事が多いんですけどね(笑)

時差ボケ疲労度:★★★☆☆

わたしは行きは時差ボケあまりないですが、帰国後に時差ボケでるタイプです

スポンサーリンク

【理由③】ホテルのチェックイン時刻は何時か

事前に絶対調べて欲しい項目の一つです。
午前着便、到着日も観光できるぞ~~!となりますがスーツケースどうしよう問題がでてきます。

多くのホテルはチェックインは早くて14:00~ではないでしょうか。
ちなみに今回宿泊した【ハイアットグランドセントラル ニューヨークホテル】のチェックインは16:00でした。

事前にアーリーチェックインは可能かもしくはチェックイン前に荷物預かりだけでもできるかをホテルに直接メールして確認しましたが、その日の混雑状況による~みたいな定型文で返信がきたのであまり期待しすぎてはいけない……と言う状況でした。

アーリーチェックインできなかった場合の疲労度:★★★★★

午前発便のメリット、デメリット

わたしが考える午前発便のメリット、デメリットはこんな感じです。

  • 時差の計算がわりと簡単にできるので調整しやすい
  • 現地到着が午前中~日中なら到着日もしっかり観光する時間を確保できる
  • 現地到着が午前中~日中だと長時間フライトで疲れた状態でも観光しないともったいないと思ってしまい予想以上の疲れる
  • 午前中到着便 ホテルにアーリーチェックインできないと荷物どうしよう問題

得に【現地到着が午前中~日中】についてはメリットにもなるし、デメリットにもなるなと感じました。
今回の海外旅行で現地到着が午前中~日中は体力的にかなりキツいなと全身で感じました。(笑)

わたしは観光のスケジュールをけっこう詰め込みすぎてしまう+次にいつ来れるかわからないから観光できる時間が有効活用したいと思いすぎるタイプなのであまり現地到着が午前中~日中のフライトは向いてないとわかりました。

初日の疲れは海外旅行中、思っている以上に残ります……。本当に

また、今回はたまたまアーリーチェックインができたので良かったですがアーリーチェックインできていないかったら荷物だけでも預けられたとしても部屋で30分ぐらいでも休憩ができるのとできないのではかなりしんどさが違っただろうなと思います。
(アーリーチェックインは事前にメールでホテルに問い合わせをしましたが、あいまいな回答で当日の状況次第というような感じでした。)

ホテルのチェックイン時刻の確認・アーリーチェックインの確認は航空券を購入すると同時にチェックしておきましょう!

おすすめな出発時間

個人的に一番体力的に良いなと思うフライト時刻は【14:00現地着の直行便】です。

遅くても16:00ぐらいにはホテルに到着&チェックイン→荷物を置いて少し休憩で夜ご飯の調達も兼ねてホテル周辺を散策ぐらいが現地到着日にできる体力的にもキツくないレベルの観光かなと思います。

スポンサーリンク

海外旅行 午前発&午後着便はおすすめしない?!のまとめ

飛行機国際線の座席モニター

この記事で一番伝えたいことはシンプルです。

初日の疲れは思っている以上に残る

これに限ります。
時差や飛行機の移動時間を考えると「え?観光時間これぐらいしかないじゃん!」となりますが、詰め込みすぎは禁物です。

もちろん年齢や体力にもよりますが、10時間越えのフライトが疲れないという方はほとんどいないと思います。
機内での過ごし方はもちろん重要ですが、そもそもその出発時刻・到着時刻がのちのちどれぐらい影響がでるかを考えて航空券を購入すると結果として快適に海外旅行を楽しめると思います!

今回は直行便でしたが、トランジットの時間が長ければ観光も可能なのでぜひこちらの記事も読んでいってください!
直行便と乗り継ぎ便を比較して最適なフライトで海外旅行の参考になれば嬉しいです。

https://usa-enbun.com/usa/618/

コメント

タイトルとURLをコピーしました