今回が映画「ナイトミュージアム」のロケ地としても有名な「アメリカ自然史博物館」に行ってきたをご紹介いたします。展示物の他にもギフトショップのお土産や周辺のニューヨークの観光スポットも合わせて紹介していきます!

- アメリカ自然史博物館とは?
- チケットの購入方法
- ナイトミュージアム関連の展示物たち
- 限定グッズやお土産がたくさんのギフトショップ
こんな内容になっています。
ニューヨークに来たなら一度は行ってみたいな……と思う「アメリカ自然史博物館」
映画「ナイト・ミュージアム」のロケ地としても有名で映画ファンでなくても見たことのある作品ではないでしょうか?
筆者も「ナイト・ミュージアム」のロケ地ということぐらいしかわかりませんでしたが、行ってみてとても良かったと思えるニューヨークの観光地の一つでした。
アメリカ自然史博物館 アクセス&基本情報

アメリカ自然史博物館は英語で「American Museum of Natural History」と言い略して「AMNH」とも言います。
公式ホームページのULRにも「AMNH」が使われています。
アメリカ自然史博物館が有名なのはやはり映画「ナイト・ミュージアム」
アメリカ自然史博物館公式ホームページ:https://www.amnh.org
営業時間:午前10時~午後17時30分
定休日:月曜日、火曜日、感謝祭、12/25
チケット:大人 23ドル、子供(3~12歳) 13ドル、シニア(60歳以上) 18ドル
恐竜などの展示物が多いので大人から子供まで幅広く楽しめる博物館で、室内なので暑い夏のニューヨークの観光地としてもおすすめの観光スポットです。
アメリカ自然史博物館の近くにはセントラルパークやダコタ・ハウスなどのニューヨークの観光スポットも集まっているので効率的に観光するといった意味合いでもおすすめです。
自然史博物館チケットの購入方法(オンライン)
オンラインでもチケット購入方法はざっくり2パターンあります。
- 公式ホームページから買う
- 代理購入サイトを使う(KKday
)
今回は①公式ホームページから買うでチケットを手配しましたが、英語なので不安な方は日本語対応している代理購入サイトを利用すると良いでしょう!
代理サイトでは4,000円~でアメリカ自然史博物館のチケットを購入することができます。
チケットはQRコードになっています。

スマホ内のフォルダだと探すのに手こずりそうと思ったので、事前にスクショしておきました。
スクショしたものでも問題なく読み取ってもらえました。
人気の時間帯のチケットはすぐに売り切れてしまうので、アメリカ自然史博物館に行くことを決めたらなるべく早めにチケットを手配するのがおすすめです。
ちなみに閉館時間が17時半なので以外と早いので注意が必要です。
アメリカ自然史博物館内へ

アメリカ自然史博物館は外観もとても歴史を感じる作りになっていて、1936年に完成した建物だそうです。
実はその前からアメリカ自然史博物館は存在していたようで、一番最初はセントラルパーク内の建物「アナーセル・ビルディング」にあったそうです。
この写真は正面入り口ですので写真の真ん中の部分から中に入ります。

建物の中にはチケットがなくても入ることができます!
さらに中の展示エリアはチケットがないと入れません。

中に入るといきなりじゃじゃーーーーーん!
大きな恐竜の展示があります。
ここまではチケットがなくても入れます。
チケットカウンターなどもここにありますが、オンラインチケットなのでここはスルーして展示物エリアに入場!
英語のマップをもらいましたが、もちろんわからないのでスタッフの方に日本語のマップはありますかと聞いたところ出してくれました!
日本語解説のオーディオがあると事前に調べた情報にはあったのですが、筆者が訪れた時にはありませんでした。日本語解説オーディオがあった方がより楽しめると思うので訪れた際には一度博物館スタッフの方へ聞いてみると良いでしょう。
アメリカ自然史博物館 滞在時間の目安
アメリカ自然史博物館はかなり広い博物館です。
- 館内をじっくり見たい方・・・半日
- ナイト・ミュージアム関連+メインを見たい方・・・3時間前後
- ナイト・ミュージアム関連+お土産が目当ての方・・・2時間前後
英語が理解できる方、博物館巡りの趣味の方は余裕を持って半日ぐらいを滞在時間として考えておくのがおすすめです。
気軽に見たい、お土産見たいぐらいであれば2~3時間の時間があればOKだと思います。

ちなみにわたしは気軽に見たいで14時半入場、17時に博物館を出ました!
お土産も吟味しまくりましたが十分な時間でした!
ナイト・ミュージアム関連
英語も読めないので展示物をじっくり見たところで、わたしにはさっぱりわからないので真っ先に「ナイト・ミュージアム」関連の展示物を見に行きます!
ナイト・ミュージアムに出てきた展示物はこちら↓
- ティラノサウルス(化石)
- モアイ像
- オマキザル
- アメリカバイソン
- ライオン
- ヘラジカ
- アフリカゾウ
- クロサイ
- マンモス(化石)

アフリカゾウ
場所:2階展示ホール


ティラノサウルス
場所:博物館4階の竜盤類恐竜セクション

モアイ像
場所:博物館3階マーガレットミード太平洋民族ホール

このモアイ像は覚えている方も多いのではないでしょうか?
ナイト・ミュージアムに登場してから人気がある展示物だそうです!

マンモス
場所:博物館4階ポール・ミルスタイン&イルマ・ミルスタイン高等哺乳類ホール
ナイト・ミュージアムに出てきた展示物をメインにアメリカ自然史博物館を見るのであれば3時間前後あればゆっくり展示物を見て、お土産まで買うまで十分な時間だと思います。
公式サイトでも紹介されているナイト・ミュージアムに出てくる展示物
https://www.amnh.org/plan-your-visit/self-guided-tours/night-at-the-museum
日本セクション
お次は……
ドドン!!!!!!!

まさか、アメリカ自然史博物館で日本セクションがあるとは……!
展示物としてはそれほど広いエリアではありませんでしたが、我らが日本の展示セクションもアメリカ自然史博物館にはあります。

侍と日本刀の展示物

他には、扇子や日本らしい模様が施された展示物などがありました。

日本人から見ても「へー、かっこいいー!」と見ごたえがあるエリア
日本セクションの他にここエリアはアジア文化が集まるセクションです。
アメリカ自然史博物館の2階の一部がアジア文化セクションです。
おすすめ【スーベニアコイン】

個人的に子供から大人までおすすめがこちらのスーベニアコインマシン!
隣に両替機もあるので手持ちの現金が大きいものしかない、お札しかないなんて場合でも大丈夫です。

金額はうろ覚えなのですが、写真を見ると51セントでしょうか?
筆者が見つけた限りでは、フロアは別ですが2台見つけました。
どちらにも隣に両替機がありました。


スーベニアコインの絵柄は全部で4種類
青いスーベニアコインマシンと赤いスーベニアコインマシンの絵柄は別なので全部で8種類でした。
ギフトショップでお土産

アメリカ自然史博物館内にはギフトショップが複数あります。
- ミュージアムショップ(3階建て)
- ギルダーギフトショップ(1F:昆虫関連)
- コズミックショップ(2F:宇宙関連)
- インビジブルワールドショップ(3F:熱帯雨林関連)
- ディノストア(4F:恐竜関連)
ミュージアムショップが一番規模の大きいメインのギフトショップです。
その他には各セクションごとに規模は小さめですがギフトショップがあります。
小さめギフトショップのものもミュージアムショップの中にあるものもあればないものもあると言った感じでした。

ちなみにステッカーはミュージアムショップにしかありませんでした!(2枚買ったのにニューヨークに置いてきました……泣)
今回はミュージアムショップとディノストア(4階:恐竜関連)に行ったので写真多めでご紹介いたします。
とくにアパレルがかわいいのでかなりおすすめです!
ミュージアムショップ(3階建て)
迷ったらこのミュージアムショップに来れば大抵のお土産が手に入ると思います。



こんな感じでショップ内に階段があるので、かなり広いギフトショップです。


以上、紹介しきれないですがアメリカ自然史博物館で一番大きいギフトショップ「ミュージアムショップ」でした!
ディノストア(4F:恐竜関連)

お次は4階にある恐竜関連のギフトショップ「ディノストア」
個人的にディノストアのアパレルが一番かわいくて、アメリカ自然史博物館のアパレルを狙っている方にはディノストアが一番おすすめです。


ディノストアにはキャップの種類が多かった気がします。
正確には数えていないですが、10種類ぐらいキャップの種類がありました。
値段は30ドル前後で自分用にもお土産用にもおすすめです。



アパレルにはベビー服、キッズサイズもありました。
ぬいぐるみやおもちゃなども恐竜関連のものなので子供はディノストア、喜ぶと思います。



お値段もかなり良心的な値段です。19.99ドル

アパレルを狙っていたのでアパレルの写真がほとんどになってしまっていますが、コップや水筒などの商品も種類がたくさんありました。
オンラインストア
公式ホームページを見るとアメリカ自然史博物館のオンラインストアがありました!
配送情報を見て見ると……

送料や関税はかかりますが、アジアへも発送はやっているみたいです。
周辺にも観光スポットがたくさん
入場時間が決められているので、時間になるまで周辺で時間を少しだけ潰しました。
アメリカ自然史博物館周辺は有名な「セントラルパーク」が目の前にあったり、「ダコタ・ハウス」も歩いてすぐの所にあるので効率◎
入場前にニューヨークの老舗高級スーパー「ゼイバーズ」で購入したランチをセントラルパークでピクニック気分で食べました。↓

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アメリカ自然史博物館まとめ
今回は主に「ナイト・ミュージアム」関連とギフトショップでお土産物色がメインになってしまいましたが、だいたい3時間前後滞在していました。
- チケットはオンライン
- 自分で公式サイトから手配(英語)
- 代理手配サイトを利用する(日本語対応サイトも多々あり)
- 館内は広いので滞在時間にはゆとりを持つと◎
- 英語がわかる方、普段から博物館巡りが趣味な方・・・半日
- 気軽に見たい、ナイト・ミュージアム関連をメインで見たい、お土産目当て・・・2~3時間
- お土産はアパレルが充実していてどれもかわいい
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