ニューヨーク ハーレム散策ツアーに参加レポ【ベルトラ1番人気ツアー】

ハーレムの教会で 日曜礼拝、ゴスペル観賞アポロシアター、グラフィティー オプショナルツアー
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今回はニューヨークのハーレム散策ツアーに参加したレポをご紹介します!

ハーレムと言えばグラフィティーが有名でヒップホップが生まれた街として有名ですが、同時に治安の悪い場所としても有名です。

この記事でわかること
  • ベルトラで予約したニューヨーク ハーレム散策ツアーの内容
  • ツアーの良かったところ、微妙だったところ
  • 治安が悪いと言われるハーレムだけど実際には…?
  • ツアーに参加しないでハーレムに行っても大丈夫?
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ハーレム散策ツアーに参加したきっかけ

ハーレムの写真

ハーレム散策ツアーに参加したきっかけは、ずばりハーレムに行きたいけど治安が悪いらしいのでちょっと不安、怖いということもあり今回ハーレム散策ツアーに参加しました!
あとは英語が喋れないのでなにか小さいトラブルにあったときに対処できないというのも今回ハーレムツアーに参加したきっかけのひとつです。

グラフィティーとかにも興味があったのでハーレムに行きたかったのも理由です!

ハーレムに行ってみたい!そんな方の参考になれば嬉しいです。

実際にマンハッタンの中心地とは違った雰囲気が漂ってて何も起こってないですが肌で治安が悪いかも、というのは感じてとれました。
治安はマンハッタンのより悪いのは間違いないです。

参加したハーレムツアーは??

今回参加したハーレムのツアーはベルトラで予約

ツアー名
【ゴスペル鑑賞ツアー ゴスペルに精通したハーレム在住日本人コーディネーターがご案内!選べる日曜礼拝とARC薬物中毒厚生施設〈水曜日または日曜日〉】

ベルトラのリンクはこちら→https://www.veltra.com/jp/north_america/new_york/a/111316

ベルトラのハーレムツアーで一番人気のハーレムツアーです。

ツアー名にも書いてありますが、水曜日か日曜日のみの催行です。
水曜日と日曜日では少しツアーの内容が変わります。↓

  • ARC薬物中毒厚生施設でゴスペル鑑賞したいなら水曜日
  • 教会でゴスペルを鑑賞したいなら日曜日

見落としがちですがどちらの曜日でもゴスペル鑑賞は含まれています。

今回は教会のゴスペルに興味があったので日曜日のハーレムツアーに参加しました。

海外ドラマでよくでてくる【日曜礼拝】がどんなものなのかずっと気になっていました!

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ハーレムツアースケジュールと金額

ハーレムツアーは約4時間です。

  • 8:55
    ニューヨークヒルトンミッドタウン集合
  • 9:00
    出発
  • 9:30
    徒歩で地下鉄の駅へハーレム行きの地下鉄へ乗車
  • アポロシアターに向かいながらハーレムの街を散策

    シャッターアートやハーレムという街の歴史などを解説してくれます、時間はそんなに余裕はないのでシャッターアートの前で写真を撮るのはササっとという感じです

  • ラベル
    アポロシアター到着

    通常であればアポロシアターの中に入らないそうですが、この時は時間に余裕があったか、人がそんなにいないかでアポロシアターの中に入ることができました!
    時間は10分弱とちょータイト!

  • ラベル
    教会まで歩きながらハーレムの街を散策

    止まって写真撮ったり、ゆっくり解説したりはなく歩きながら解説するというような感じです。

  • ラベル
    教会到着
  • ラベル
    日曜礼拝スタート
  • ラベル
    解散

集合場所はニューヨークヒルトンミッドタウンで、その他のニューヨークのツアーでもよく集合場所として使われている場所です。(詳細な場所については後ほど解説します)

ニューヨークヒルトンミッドタウンからは地下鉄で移動なので移動時間含めて約4時間となっており、解散はハーレムにて解散となります。ハーレムからの帰り方もしっかり教えてくれるので安心です。

2024年2月にベルトラから予約したときの金額は8,278円でした。
(※2024年5月の金額は9,746円で円安の影響で少し値上がりしています!)

集合場所「ニューヨークヒルトンミッドタウン」の詳細

先ほど、少しご紹介しましたがハーレムツアーの集合場所は「ニューヨークヒルトンミッドタウン」です。

マンハッタンの中心地にあるホテルなので、アクセスしやすく他のツアーの集合場所にもよく指定されている場所なので覚えておくと他のツアーに参加するときにも便利かもしれません!

ベルトラのツアーページにも詳細は書いてあります。↓
1階奥 グループチェックインカウンター前 (売店、男性女性用レストルームの前のカウンター)

ニューヨークヒルトンミッドタウンの正面入り口(Bluemercuryというお店があるところが正面入り口)から入って突き当るまでまっすぐ進みます。
突き当りまで来ると右手にギフトショップがあります。

ギフトショップが目の前にくるところで待っていればOK!

ツアー集合場所「ニューヨークヒルトンミッドタウン」
集合場所からみた景色

写真の左に映っているカウンターが「グループチェックインカウンター」です。

数年前にきたニューヨーク旅行で参加したマンハッタン半日観光ツアーの集合場所もここだったので、本当にいろんなツアーの集合場所で使われているのだと思います。
綺麗なトイレもあるし、アクセスも良いので最適です!

一つ注意点があるとすれば、ギフトショップの他にコンビニのような場所もあるのですがめちゃくちゃ高いです(笑)

8ドルぐらいした大きいクッキー(めっちゃ美味しい)

コンビニ的なところで買ったこのクッキー、めっちゃ大きくてずっしり重いですがいくらだと思いますか?

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

8ドルです!
日本円換算で1250円ぐらいです。

円安ほんとうに辛い・・・でも味はめっちゃ美味しかったので満足しています(笑)

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集合時間

8:40ぐらいに集合場所に到着し、待っていると日本人らしき人がちらほら近くに数人。

5分ぐらいでツアーガイド方が到着し、話かけてくれてツアー参加の方です?と点呼をとってくれました。
近くにいた日本人らしき人は全員ツアー参加する方でした(笑)

この日のツアー参加者は全部で12人。
貸し切りもあり得るのでは?!と勝手に思っていました。
オプショナルツアーを申し込んだ時って、貸し切りの可能性も……?!と思ってしまうのはなぜででしょうか(笑)

人気のツアーなので毎回このぐらいの参加人数がいそうな感じでした!

地下鉄に移動して電車でハーレムへ

ニューヨークヒルトンミッドタウンからは徒歩で地下鉄の駅まで移動します。

ニューヨークに到着してまだ地下鉄に乗っていない方はガイドの方がメトロカードの買い方と地下鉄の乗り方を教えてくれるので安心してOKです。

電車を待っている間に構内での待ち方や、ニューヨークの治安についてガイドの方が解説してくれます。
治安が悪いと有名なニューヨークですが対策をしっかりすれば問題ないと教えてくれました。

教えてもらったガイドの方が普段から実践している治安対策↓

  • バッグは肩掛け出来るものを前に持ってくる
  • 電車を待つ時は背中を壁に付けて待つ
  • 階段や公共の場でも警戒していることが分かるように時々後ろをさり気なく確認する
  • 夜は出歩かない、遅くなった時は地下鉄は絶対に使わない

当たり前のことですが、こういった小さい動作がトラブルに巻き込まれる確率を下げてくれるそうです。

電車に乗り込んで、目的の駅までは各自自由です。
電車内に人がいなければ車内でもマンハッタンやハーレムのお話をしてくれるとのことでしたが、それなりに人がいたので今回はなしでした。

125stに到着すると駅構内にあるマップで現在地の説明、ハーレム周辺の有名人情報などを解説してくれます。
帰りの路線の説明もしてくれるので帰りが不安な方はしっかりと話を聞いておきましょう

わたしはマップの写真を撮っておきました!↓

地下鉄の駅構内にあるマップの写真

解散前にも、帰り方の説明や路線についてしっかり説明してくれます。

シャッターアート、アポロシアター

ハーレムツアーの醍醐味の一つはなんといってもシャッターアートとアポロシアターです。

ニューヨークの街には壁や至るところにグラフィティーと呼ぶべきものなのかただの落書きと呼ぶべきものなのかなものが数多くありますが、ハーレムのシャッターアートはまたちょっと違った印象です。

125丁目のシャッターアート

ハーレムのグラフィティー
ハーレムのグラフィティー

このシャッターアートは違う方のブログに2018年の記事に載っていて見たことがあったのですが、2018年の写真では下の方がグレーに塗り潰されていませんでした。
今は、マットで隠れてしまっている部分もありますが、左下はほぼ塗り潰されています。

ハーレムのグラフィティー
ハーレムのグラフィティー

写真を見ると壁に書かれているものもありますが、有名とされているものはシャッターに書かれています。

このシャッターは主にお店のシャッターなので、お店が開店しているときには見れません。
なのでお目当てのシャッターアートがあって行っても見れるとは限らない……というのが壁に書かれているグラフィティーとはちょっと違う点です。

この写真のシャッターアートは「フランコ・ザ・グレート」さんという方が書いたものだそうです。

Franco The Great
Franco The Great, Known As Harlem's Picasso. Artist Extraordinaire.

アポロシアター

ハーレムをガイドさん引率のもと歩いていくと今回のハーレムツアーの目玉でもある「アポロシアター」に到着します。

ハーレム アポロシアターの外観
アポロシアターの入口
ハーレム アポロシアターの入口前に埋め込まれている偉人の名前プレート

あまり詳しくないですが、唯一知っていたスティービー・ワンダーのプレートもありました!

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普段は時間の都合で、中に入ることはあまりないとのことでしたが今回は中に入れることに!

アポロシアターのロビー

マイケル・ジャクソンが通った廊下!
いまのアポロシアターは改装されてしまうので、この実際にマイケルジャクソンが通った廊下を歩けるのは貴重だそうです。

アポロシアター中

鏡越しに写っている売店でグッツを購入することもできます。

時間はないので即決できるのなら今購入してもOKですよとガイドさんに許可を頂いたので、即決したアポロシアターのTシャツを購入しました!サイズはS~XLぐらいまであり値段は45ドルぐらいでした。

教会へ

アポロシアターを後にし、教会に向かいながらハーレムの街を解説してくれます。

ハーレムの街並み
ハーレムの街並み

ハーレムにはヘアサロンが多く、この日は日曜日ということもあり店内には教会に行くためにたくさんの女性がヘアセットをしていました。

黒人の方は「何よりもヘアスタイルが一番大切!」だそうで、髪の毛が決まってないと何もできない!という方が多いそうでそういった背景もあってヘアサロンが多くあります。
その他にはウィッグ屋さんもたくさんありました。

確かにヘアスタイルめちゃくちゃきまってた!

ハーレムにはヘアサロンの他に、教会も数多くありました。
大きい教会から外からではわからないぐらい小さい教会までたくさんの教会があり、ハーレムで暮らす人々のコミュニケーションの場として役割もあるそうです。

この写真に写っているところも教会です↓

ハーレムの街並み

教会に到着、日曜礼拝でゴスペル観賞

教会に到着する前に、ガイドさんから日曜礼拝についてや教会内でのマナーなどの説明があります。

ガイドさんはこの教会の方なので実際に前にでてゴスペルを歌います。
あくまでもリアルに行われている日曜礼拝を教会のご厚意で観賞させてもらうものなので、ガイドさんは最後まで日曜礼拝に参加するので途中の休憩で解散となりますと説明があります。(最後まで残ってもOK)

教会内に入ると、皆さん親切に笑いかけてくれて待ち時間もとても居心地が良いです。
10~15分ぐらい立つと日曜礼拝が始まります。

ハーレムの教会で日曜礼拝

関は3ブロックあり、各ブロックの後方2~3列は観光客の方で埋まっていました。
日本他にヨーロッパ、オーストラリアからのわたし達と同じく10人前後の団体の観光客でした。

ハーレムの日曜礼拝でゴスペル観賞

写真も動画も撮影OKです。(マナーは守って)

ハーレムの日曜礼拝

生のゴスペルを初めて観賞しましたが、迫力がありパワフルで日本では味わえないような経験でした。

時間はだいた1時間15分ぐらいで終了し、日曜礼拝は一旦休憩を挟みます。
ハーレム散策ツアー自体は、ここで解散となります。
ガイドの方が近くのわかりやすい通りまで案内してくれ、地下鉄での帰り方の他に近くの美味しいご飯屋さんや帰り道の観光スポットなども教えてくれます。

最後まで残る人はゼロでツアーに参加した方は全員ここで解散でした!

ハーレムからの帰り道を説明してくれるガイドさん
ハーレムから帰る時の駅

わたし達はハーレム散策はせずに、地下鉄でアメリカ自然史博物館周辺を目指しました。

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ハーレム散策ツアーに参加したのまとめ

写真が多めで、あまり文章で伝えられませんでしたがミッドタウンとはまた違った雰囲気、文化のハーレムを知りたいなら文章よりも目でみて、音で聞いてが間違いなくおすすめです。

半日のツアーなので午後に違う場所への観光にも行ける点もおすすめです。
ちなみに、わたし達はツアーのあとは「アメリカ自然史博物館」と「ダコタハウス」に行ってきました!

  • ハーレムに興味があるけどなんとなく治安などが不安な人はとりあえずツアー参加がおすすめ
  • 集合場所はわかりやすいので前日に下調べとかはしなくても大丈夫
https://usa-enbun.com/newyorkcity/3156/

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