今回は初めての利用だとかなりドキドキなラスベガスでのレンタカーの借り方についてわたしの体験記をもとにご紹介していきます。
- ラスベガス マッカランレンタカーセンターで車のピックアップの流れを知りたい
- 英語が苦手だから手続きが不安……、体験記を読みたい
- HIS 海外レンタカーについて知りたい
自分達のペースで移動できるレンタカーはアメリカ旅行の良い移動手段です。
しかしレンタカーの予約内容、保険内容などをしっかり理解していないと余計な出費や時間などのトラブルに繋がるので予習がおすすめです。
ラスベガスでのレンタカーの借り方・予約

HIS海外レンタカーで予約
事前にピックアップ日のだいたい2週間前に「HIS 海外レンタカー」からネットで予約。
比較サイトで他にも安いレンタカーは出てきたのですが、保険が別途、別途追加保険の内容が英語でわからなかったので安心できる日本のサイトで予約しました。
HIS海外レンタカーでの予約内容
レンタカー会社 | doller(ダラー) |
貸出日時・貸出営業所 | 2022/9/21 12:00 ラスベガス マッカラン国際空港 |
返却日時・返却営業所 | 2022/9/26 12:00 ロサンゼルス国際空港 |
車種 | Cクラス |
プラン | らくらくプラン (保険込み、返却時ガソリン満タン不要) |
追加装備 | なし |
金額 | ¥50,400 |
貸出:ラスベガス→返却:ロサンゼルス
返却営業所が違うので別途乗り捨て料金70~90ドルが当日にカウンターでクレジットカードで支払いが必要でした。
追加ドライバーも当日にカウンターで手続きと支払いになります。
当日必要なもの
- 国際免許
- 日本の運転免許証
- レンタカー会社予約番号(印刷の必要はなし)
- クレジットカード
- パスポート
※国際免許証はあくまでも日本の運転免許証を翻訳したものになるので必ず原本となる日本の免許証も必要になります。
あると便利なグッズ
スマートフォンホルダー
普段車で使っているもので十分です。新しく購入する場合は余計な装備のついていないシンプルでコンパクトなものをおすすめします。
実際のラスベガスマッカランレンタカーセンターでの流れ

ラスベガスでレンタカーを借りる場合、ほぼマッカランレンタカーセンターでの手続きとピックアップになります。しかし「マッカランレンタカーセンター」に窓口がないレンタカー会社もあるので予約内容をよく確認してください。
公式ホームページ | https://lasvegasrcc.com/car-rental/usa-las-vegas-airport-las |
住所 | 7135 Gilespie St, Las Vegas, NV 89119 アメリカ合衆国 |
営業時間 | 24時間 |
その他 | マッカラン空港から無料のシャトルバスが運行中 |

ラスベガスの中心地「ベラージオ」からは車で約12分
今回はLyftで移動、26.5ドルで利用できました
マッカランレンタカーセンターカウンターでの受付
中に入るとすぐに各レンタカー会社のカウンターが並んでいます。
今回は「HIS 海外レンタカー」を経由して「doller」を利用しました。
アメリカでもしっかり認知度のあるレンタカー会社です。
「doller」を含めてどのレンタカー会社のカウンターの混んでいる様子はなくすぐに受付の方が対応してくれました。(めっちゃ優しい人でした)
英語が苦手ですが、予約番号をみせるとすぐに理解してくれてさくさく手続きを進めてくれました。
予約内容の確認が少し不安でしたが、事前に内容を日本語で理解していたのでなんとか単語を聞き取って無事に手続き完了です。心配していた強引なグレードアップなどは特になかったです。

オープンカーはどう?と尋ねられましたが本当に軽くでした。
カウンターでの手続き完了~自分で車を選ぶ
手続き完了後は、駐車場に行って自分で車を選びます。
各レンタカー会社ごとにエリア分けされているので自分のレンタカー会社エリアを目指します。
ランクごとに車がズラッと並んでいるのでその中から自由に選ぶことができます。
駐車場の係員がいましたがとくに声などかけずに選んでOKです、どこからどこまでの間で選べばよいかわからなかったので聞くと快く教えてくれました。

フォード(アメリカ)、VW(ドイツ)、TOYOTA(日本)、Kia(韓国)などがCクラスにはありました。
今回は「VW Tiguan(フォルクスワーゲン ティグアン)」をチョイス!

アップルカープレイが装備されている車を選ぶと◎
有線で繋ぐとグーグルマップや音楽が車のナビで使えるようになり便利です
車を決めたら、ゲートで出庫手続き
車のキーは基本的に車内に置いてあり、すぐにエンジンをかけることができます。
出庫手続きゲートまで運転し、カウンターで受け取った書類をスタッフに見せるとバーコートを読み取るなどの手続きを済ませてゲートが開きます。
出庫完了です。
※アメリカのゲートにはタイヤはパンクするんじゃないか…ってぐらいのトゲトゲの返し?がついていますが、通ってもタイヤがパンクすることはないので安心して下さい。

わたし達は最後まで本当にタイヤ大丈夫なのか…?!と慣れませんでした(笑)
ラスベガスでレンタカー7泊分を利用するためにかかった費用
アメリカ旅行で7泊分レンタカーを利用するためにかかった費用は以下の通りです。
項目 | 金額(円) |
---|---|
レンタカー代 | 50.400 |
国際免許代(2人分) | 4.400 |
乗り捨て料金 | 14.629 |
追加ドライバー代 | ↑に含まれている |
合計 | 69.429 |
乗り捨て料金・追加ドライバー代は当日カウンターでの手続きと支払いになります。
また、乗り捨て料金とまとめられていましたが、追加ドライバーの料金は30ドルでした。
1日当たり約10.000円の約70.000円で借りることができました。
ラスベガスでレンタカー借り方のまとめ
ラスベガスでレンタカーの借り方についてのおさらいです。
- 借りる場所は「マッカランレンタカーセンター」
- 空港から無料シャトルバスあり
- 日本の運転免許証も必須
- dollar(ダラー)は追加ドライバー1人30ドル
- 追加ドライバーは当日手続き
- ランクアップの勧誘はしつこくない
- アップルカープレイ装備の車がおすすめ
少し高い印象ですが、初めてのアメリカでのレンタカーや英語が不安な方は「HIS 海外レンタカー」を利用するのをおすすめです。
1度借り方を理解してしまえば、次回からは比較サイトで安いレンタカーを利用するハードルも一気に下がると思います。
日本の会社を経由するだけでちゃんと予約できているのかな…?大丈夫かな…?という不安がなくなるので少し高かったですが、総合して利用して良かったと思います。
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